設立主旨

 日本は「地域」の集合体です。今、日本全国各地域で「まちづくり」「地域づくり」が展開されています。それぞれの「地域」が活性化を図ることは日本全体の国づくりにつながります。

 こうした「地域」独自の取り組みが進む一方で「地域」には環境保全や少子高齢化などさまざまな課題が存在し、その多くは相互に深く絡みあっています。「地域」におけるこのような多様な課題は行政の施策だけでは、全体的な問題解決に及ばないのが現状です。さらに、国の財政悪化が続き各自治体の財政状況も逼迫する中で、財政的にも人的にも自治体のスリム化が目指されている状況下においては、これまでの行政任せ、他人任せの「地域づくり」は行き詰まりを見せています。したがって、「地域」における諸課題を解決し地域社会の再構築と活性化を図るためには、私たちの「地域」における暮らしの視点から見た、分野横断的な取り組みが必要不可欠となります。

 そこで私たちは、今を生きる大人の責務として、未来を担う子どもたちに少しでもよい社会を手渡すために、これからの時代に即した地域社会の再構築と活性化に向けて地域住民が自ら行う活動を支援し、地域に根ざしたきめ細かい「地域づくり」を推進するとともに、人・組織・分野・地域などを横断的につなぐ広域ネットワークを構築し、「地域」と「地域」の輪と和を広げる活動を積極的に行います。さらに、これまで見過ごしてきた公と私の中間領域において、協働を軸とした「新たな公」としての活動を継続するために、特定非営利活動法人を設立するものです。


平成19年11月24日

特定非営利活動法人 みんなのくらしターミナル

設立代表者 宮崎県宮崎郡清武町池田台21番地13

初鹿野 聡